仮面ライダーキバ #37
劇場版 仮面ライダーキバ 限定 [DVD]
深央への想いを貫くことを決意したものの変身解除され
太牙と深央の前でファンガイアにボコられてしまった渡。
だが強くなりたい願ったことでザンバットソードを引き抜くことに成功、
ガルル達の助力によってそれを制御し再び深央を守る戦いを開始する。
が、その戦いのなか、キバの、サガの、そしてクイーンの変身が解かれた・・・。
というわけで、ザンバットソード発動回かと油断していたら
一気に三人の正体バレイベントが発生!!
今回も都合の良い気絶やすれ違いを繰り返していたので
いつものように気付かないまま終わるのかと思ったのに、
それは引っかけの逆フラグだったのか・・・!!
しかし渡の挫折と成長、運命の流転が一話に凝縮された
ストーリー展開は物語の節目に相応しい熱気があって素晴らしかった。
渡もキツいが太牙と深央もここから一体どう出るのか。
太牙も根は良い奴らしいのが伝わってくるので、
単純にラスボスになるような存在には見えないんだよなぁ。
次回、渡と太牙の兄弟関係や過去のキングの力が明かされるようなので、
いよいよ話は核心に迫っていきそうではあるが・・・。
で、そんな重大な局面に差し掛かっているところで
何やってんですか名護さんっ!? あの誇り高かった名護さんが
面白い顔芸披露しながら画鋲での嫌がらせに励むしかないなんて・・・!!