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鉄のラインバレル #4

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ラインバレルを失い荒れる浩一に勝負を申し込む矢島、
ケンカの末にようやくお互いの本音を語り合えた二人だったが、
そこに襲来した敵の攻撃によって矢島が命を落としてしまう・・・。
矢島の死に関しては基本的に原作通りだったのかな。
良いキャラではあるけどこのタイミングで死ぬことに意味があるので
延命はさせてもらえなかったか・・・。しかし腕が吹っ飛ぶ死に様は、
原作があるとはいえ日高監督繋がりでガルキーバ思い出したなぁ。
矢島役の四宮豪はいろんな作品で端役をやりまくっている印象が強いが、
今回はメインで見事に良い演技をしてくれたと思う。
矢島の遺言を素直に受け過ぎて殺意全開になり
大暴走する浩一はまだまだ最低主人公の座を降りられない感じだけど、
あのブチキレ状態は作画演出の激しさもあって熱かった。
CGロボのアクションは何やってるのかわからなくなる場面も多いのだが、
とにかくスピードで押し切っていく作りも悪くない。
しかし美海はわざわざ原作から昇格してロボに乗ってるわりには
今のところただのやられ役にしかなってないなぁ・・・。
水着シーンでの胸の存在感だけは半端なかったけど。
作画的には前回顔の線が目立ったと思ったら今回はそれほどでもなかったり、
結構回によってバランス変えてくる模様。
あと、予告の「最低です」ネタが植田佳奈の投入によって
若干モア殿っぽい変化球になっていたのに笑った。