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機動戦士ガンダム00 #5

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機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 3
ソレスタルビーイングもカタロンも人殺しじゃないかー、と
借りたジープで砂漠へ駆け出した沙慈だったものの、
速攻で連邦に捕まり暴行され、ようやく話のわかりそうな
荒熊さんが出てきてくれて身の上話をしていたら
それを分厚いドア越しに盗み聞きされアロウズに情報が流れて
カタロン本拠地が殺戮兵器に襲われ大変なことに!!
こ・・・これは沙慈のせいなのか!?
別に悪いことは何一つしていないとは思うのだが、
しかし責任は負わされても仕方のない状況ではある。
何とも絶妙なバランスで沙慈の逃げ場を奪ってきたな・・・。
直接的に手を下していなくても知らず知らずのうちに
誰もが戦争に加担してしまっているものなのだという、
平和な日本にいては気付かなかったことを
かなりわかりやすい形で沙慈に突き付けたってことなのかな。
それは同時に視聴者に対する突き付けでもあるのだろうが・・・。
沙慈には第三者視点で刹那達を見守ってほしいと思っていたが、
そんな「第三者視点」なんて都合の良いポジションは
現実には存在しないという宣言であるとも取れるか・・・。
ともかく、これで当事者になってしまった沙慈がどう出るかには注目。
刹那の方はすっかり子供の世話が似合う感じになってきた
お姫様と一緒にアザディスタンへ向かったものの、
そこには国を焼きながら佇むサーシェスの姿が!!
ラスト、何で会話が成立してたんだかはわからないが、
まさに因縁再燃といったインパクトのあるヒキになっていた。
サーシェスは新ロックオンとも沙慈とも因縁はあるわけで、
その辺もどうなってくるのか楽しみだ。
しかしサーシェスがリボンズに拾われていたのは少し意外。
リボンズ側には新たにリヴァイヴが登場したが、
斎賀みつきってガンダム初めてだったっけ・・・って、
ああそうか翼の騎士ゼロか!!
っていうか、だからティエリアキャプテンガンダムなの!?
リジェネもロランではなくシュウトの方だったのかなぁ・・・。
ピーリスは養子になる決意をした途端に虐殺現場に居合わせ
結局幸せを掴めそうで掴めない状況に。
セルゲイもアロウズに批判的な姿勢や息子との確執が
どうにも死亡フラグを匂わせているし、大丈夫なんだろうか?
で、そんな虐殺上等規律絶対のアロウズにいながらにして、
免許があるんで興が乗らなきゃバッくれることも辞さない
ワンマンアーミーなブシドーさん。
マジで何であんただけそんな勝手が許されてるの!?
何かよほど大きな功績があるとしか思えないのだが、
一体四年の間に何があったのか、更に謎が謎を呼ぶ・・・。