のだめカンタービレ 巴里編 ＃６

伝統あるオーケストラの常任指揮者になることが決定した千秋、
しかしこっそりニッサントヨタの偽名で偵察にいったところ
そこはチームワークバラバラな最悪のオーケストラだった。
しかしこんな状況下でも努力しようとする千秋は健気で凄いなぁ・・・。
一方のだめとの関係は、中国人ピアニストが留学してきたせいで修羅場突入。
アパートメントのみんなが優しく迎え入れている様子が印象的だったのだが、
夢の為に国も人種も超えて集まった同志達という感じが良く出ていて、
第一期の音大にあった雰囲気が国際化しながら続いているというのが
グローバルな時代の才能ある若者達の在り方を上手く捉えていて興味深い。
ステージは上がっても青春の在り方は変わらないということでもあるか。