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宇宙をかける少女 #2・3・4

宇宙をかける少女 Volume 1 [Blu-ray]宇宙は少女のともだちさ
TVアニメ「宇宙をかける少女」キャラクターソング Vol.1「YURA-YURA-DREAMER」
OP初披露。
東方不敗だったりSEEDっぽかったりゾンダーみたいなのがいたりするのは
タイトルと同じく意図的なパロディということなのかな。
本気とネタの区別が舞-HiME以上に曖昧になってるが・・・。
本編は、怪奇課側にも萌えメカキャラが登場したり、
アイアンメイデンでエロコスに着替えてロボバトルが始まったりと、
一話目に続いて説明そっちのけで趣味全開に突っ走っていく作り。
しかしレオパルドの瞼と唇の動きを兼ねるあの秀逸なデザインといい、
今のところはやっぱり美少女よりもメカへのフェチっぷりが目立つなぁ。
メイン三人が出会ってここから美少女ネタも盛り上がってくるのかな?


・・・というわけでレオパルドがゴールデンな玉を手に入れて
その巨砲から思いっきり発射してすっきりしたことによって、
話がようやく美少女サイドへと移ってきた。
死を偽装していつきが学園にやってきたことで、
学園ものとしても本格的に機能してきた感じ。
しかしあのメガネ姿は・・・みゆきさんですか!?
ほのかとのバトルも見応えはあったが、
キューティーキューティー言われてもだからQTって何だよという
視聴者の疑問には一向に答えてくれないのでどうにも状況が掴めない。
この説明不足はわざとやってるのか単に配慮がないのか、
良くわからなくて戸惑うんだよなぁ・・・。
ただ前半のメカアクションにしろ後半の学園ドタバタにしろ、
絵的な充実度が半端ないのでまったく退屈はしない。
恐ろしく強引な舵取りしているような気もするが。
あと、思わせぶりに登場した仮面の舞-乙HiMEコンビが
ただのギャグ要員だったのには素直に笑ってしまった。卑怯な配役するなー。


いつの間にやらレオパルドのパーツ集めをすることになったらしい秋葉が、
いつきと一緒に半裸にされて学園祭のなかを逃げ回る話・・・というと、
伝説のノーパンネタの再来を期待してしまうところなのだが、
何故かスーツの脱がし方が中途半端であまりエロくなってなかった!!
な、何故そこでもっと踏み込んだエロに走らないのか!?
普通にボンデージ姿に着替えさせられたいつきは良かったのになぁ。
変な箱かぶった人とのバトルに生徒会の活躍、
ほのかの意味深な行動の数々といったものも、
やっぱり説明は最小限でネタ振りに終始しているという感じ。
で、結局ネットオタなレオパルドやイモちゃんのデフォルメ顔や
苦労人のウルといったメカキャラ勢がおいしいところは持っていくと・・・。
本当にメカキャラの連中はどうしてこんなに活き活きしてるんだろう?