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遊☆戯☆王5D's #41・42・43

遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【3】
遊星VSアキ、親子の愛と仲間の絆によって決着。
アキの父親が、アキを恐れていた事実を受け入れて
それでも娘から逃げないという選択をする展開が
親子テーマに対する真面目さも感じられて熱かった。
作監が原憲一だったこともあって作画的にも見応えあったなー。
髪止め外して乱れ髪になったアキの恐ろしくも妖艶な雰囲気が良かった。


シグナー達とゴドウィンが今までのこととこれからについて語り合う。
半総集編といった内容だったが、ドラマ的な緊迫感の高まりと、
シグナーではない自分の存在に悩む龍亞の様子など、
色々と伏線は張られていて見どころは結構多かった。


で、ダークシグナーは死者であると知らされた遊星が
鬼柳との再戦について悩んでいたら、ジャックの熱い拳が炸裂!!
男の悩みは殴り合いで解決だ!!・・・という
シンプル過ぎる元キングの行動が素敵過ぎて痺れた。
良いクロスカウンター入ってたなー。
しかしこれだけ立派に遊星を励ましているにもかかわらず、
「俺をキングの座から引き摺り下ろしたお前が憎い」とか、
「ジャックももうキングじゃないけどカッコ良いし」という
龍亞の褒め言葉の「キングじゃない」の部分にだけ
超反応示してキレたりとか、相変わらず微妙に器が小さくて笑える。
アキの決意や龍亞を必要だと言って繋ぎ留める龍可、
カーリーを心配するジャックを遠くから見守る狭霧さんなど、
女性陣の見せ方もツボを突く演出が多くて嬉しかった。
・・・そのせいでデュエルやってるクロウとイェーガーが
何で戦ってるのかもわからず印象薄くなっちゃったけど。