(TVK)とある魔術の禁書目録 #19
とある魔術の禁書目録 アーカイブズ1
当麻はナレーションだけ、インデックスはケンカ声だけの出番で、
アクセラレータとミサカシスターズ最後の一人、ラストオーダーの話。
一体どういう形でアクセラレータが再登場するのか凄く楽しみだったのだが、
いきなり普通にコンビニで買い物していて笑ってしまった。
ええ〜、普段は意外と庶民派だったの・・・!?
その後も当麻に負けて最強伝説が崩れたせいで近所の不良に襲われ続けたり、
ヤサを荒らされたり、食生活のメインがファミレスだったり、
本当にただのヤンキーにしか見えなくなっててギャップに苦しむ。
軍隊も敵わない最強の超能力者にあんな生活させてて大丈夫なのかこの世界!?
で、そんな最強の前に現れたのが、毛布一枚の全裸幼女。
何だこの犯罪の匂いしかしないツーショット!?
御坂妹は「ミサカは〜」口調だったが、ラストオーダーは
パワーアップして「ミサカはミサカは〜」とミサカ二倍。
どうしてそこが進化するのかも謎だが一番不思議なのは、
何でクローンなのにオリジナルと量産型と最終形態で
全部声が違うんだってことだよなぁ・・・。日高里菜は合ってたけど。
ラストオーダーは他に頼る人がいないということで
アクセラレータの元にきたらしいのだが、美琴でも当麻でも
街に残ってるシスターズでもなくわざわざアクセラレータに会いにきたのは
当然何かしら別の目的があるからなんだろうか?
話ぶりからするとアクセラレータの真実の心を確かめたかったのか・・・?
アクセラレータは本当はシスターズとお話したかったんだ・・・というのは、
そんな強引なと思いつつも凄まじいアクセラレータのツンデレぶりに
ちょっと納得してきてしまった。迷わずロリを選ぶツンデレに悪い奴はいない。
しかし、殺し殺される為に生まれた両者がその枠組みを超えて
改めてどういう関係を結び直すのかというテーマは興味深いので、
次回の落としどころには期待したい。