（ＴＶＫ）WHITE ALBUM ＃１０

美咲さんの問題も終わり・・・って、彰がピリピリしていたり
演劇部長が復讐のストーカーと化しそうだったり冬弥父が倒れてたり、
実は全然終わってないっぽいのだが、ともかくそれはひとまず置いといて、
理奈と由綺のクリスマスコンサートを巡る駆け引き・葛藤・すれ違い。
理奈のコンサート会場が変更になった裏事情と、
由綺の書いた手紙を巡る問題が主な内容だったのだが、
毎度のことながらどちらも明確な描写が絶妙に避けられるので
何だか良くわからないまま暗闇を走っていくような感じになっている。
理奈と桜組の勝負というのは、ハコに対する動員の割合を競うってこと？
それにしても緒方の考えが読めなくて真の狙いがわからない。
理奈を勝負の場に引っ張り出して更に成長させようってことなのか・・・。
まあ理奈の方も再び冬弥を付き人にしたりと相変わらず
冬弥への態度が謎だらけでまったく真意が掴めないのだが。
弥生さんが破り捨てた由綺の手紙を読んで呟いた言葉には、
果たしてどういう意味があるのか・・・。
そもそもあれ、弥生さんは手紙間違えて破っちゃっただけなのか？
冬弥と弥生さんの車中キス関係は続行中だったようだけど、
あのダンスレッスン中の由綺の荒い息と重ね合わせる演出は、
さすがにヤっちゃってると捉えて良いのだろーか・・・？
本当に徹底して各キャラの立ち位置が読めない。
そのうえ部長のストーカー化や元マネージャーのイタ電など、
恋愛とはまた別のドロドロ要素も増してくるし・・・。
分割２クールが判明したことでこの展開速度には納得いったが、
しかし１クール目ラストもキリ良くまとまるのだろうか？