へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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テイルズオブジアビス #22

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TVアニメ「テイルズ・オブ・ジ・アビス」ドラマCD vol.3
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一万人のレプリカと己の命を懸けた瘴気浄化作戦、
恐怖と葛藤のなかでそれを行う決意をしたルークが運命に挑む。
最初に凄いロボで出てきたディストには
こういうところはサンライズ技術だなーと感心したのに、
本気出したジェイドに一撃でやられちゃって拍子抜け。
まさかあれで死んでないだろうな・・・。
ルークとレプリカ達の命を懸けた選択については、
それを心苦しく想いながらも他に道はないとして
非情な判断に流れていく状況そのものの残酷さが良く出ていた。
今までスコアに縛られた世界云々というテーマについては
正直実感に乏しい印象があったのだが、
ここにきて全ては宿命に踊らされているだけだという言葉の意味に
切迫感が加わってきたのは興味深い。
迷うルークに対しては、本気で怒るガイの良い奴ぶり、
友達と思っているとは知らなかったと言われて本気でびっくりするジェイド、
自分が命懸けだったこともあって素直になれないティアと、
ルークとの関係を通じてそれぞれのキャラの魅力が爆発していたなー。
結局一万人のレプリカは犠牲となり、ルークはアッシュの助力によって
即時消滅は免れたもののそう余命は長くないという状態に。
アッシュの方も余命が残されていない状態らしいので、
こうなると二人の未来の形は限られてくるっぽいなぁ・・・。