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機動戦士ガンダム00 2ndシーズン #24

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機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 4
沙慈とルイス、スメラギとビリー、ピーリスとアンドレイ、
愛憎が渦巻き命が散ろうとする戦場で、刹那の叫びが奇跡の光となる!!
というか、GN粒子によって心が繋がって誤解が解けるのは良いとして、
ルイスが生き返ったのは何で!? ラッセの傷が軽くなり
ピーリスがマリーに戻ったことからするとGN粒子による肉体ダメージと
脳量子波によるリボンズの支配に同時に効果があったってことなのか・・・?
まあ、死なれるよりは生きていてくれた方が良いんで細かいことは置いとこう。
ビリーはとりあえずアロウズイノベイターの支配する世界の正当性を
きちんと語ってはくれたものの、本音では九条がヤらせてくれなくて
物凄く悔しかったんです!!・・・的なものを曝け出してしまい色々と台無し。
システムや巨大な権力に管理された平和ではなく
あくまで自由意思による進化を人類は目指すべき・・・というのは、
デスティニープランに対するフリーダムな人達の回答と
ほぼ同じになっていると思うんだけど、最初はSEEDとは違う路線を
歩むように見えたこの作品も結局そこに辿り着くしかなかったのは興味深い。
アンドレイの「話してくれなきゃわからないじゃないか」に代表される
コミュニケーションテーマについてもGN粒子で繋がったんで
みんなわかり合えましたでは中途半端なように思うのだが、
そこはヴェーダやGN粒子による人工的なコミュニケーションツールの拡大を
肯定的に描いて、要するに技術的にみんなニュータイプになれるから
大丈夫みたいな方向に持っていくんだろうか・・・?
そこは真のイノベイターとなった刹那の行方が最終回でどうなるのかだなぁ。
ティエリアは肉体は死んだものの精神はリジェネと一緒にヴェーダと融合。
リジェネは撃たれたあと精神がヴェーダのバックアップに戻っていて、
そこでティエリアと共振して二人でリボンズ出し抜いたってこと?
しかしこのままだとティエリアとリジェネがヴェーダ内でケンカしそうな気が。
ヒリングとリヴァイヴがここまできて生き延びているのは素直に驚きなのだが、
もしかしてアレルヤに最後の見せ場を与える為に生きててくれてるんだろーか?
今回もラス前なのにハレルヤと喋ってマリーに萌えてただけだもんなぁ・・・。
ロックオンはサーシェスと決着。サーシェス、最期はあっさり過ぎて残念!!
一応サーシェスとの対決は脳量氏波だろうがGN粒子だろうが
わかり合えない奴とは永遠にわかり合えないというシビアな側面を
浮き彫りにさせる意味合いがあったはずなんだろうけど、
どうもそこも掘り下げ不足で終わってしまった印象が。
沙慈姉は結局誰に殺されたのか知られないままになるのか・・・。
そして、最後はリボンズガンキャノンで出陣!!
第一期のラスボスが百式ジムで、今度はリックディアスっぽいガンキャノン!?
さすがにニューガンダムっぽいのに変形したりしてくれる・・・よね?
あと気になる最終回に向けての要素は、ブシドーの動向か。
ブシドー次第で全てがひっくり返る可能性もあるのかな・・・。