NARUTO疾風伝 #101・102
ナルトと紅蓮がショタを奪い合って激突する話と、
応援部隊と合流して何か修学旅行みたいな雰囲気になる話の一時間二本立て。
ナルトVS紅蓮は、とにかく紅蓮と幽鬼丸の絆が深まっていく様子を
視聴者には見せ続けているせいで紅蓮のことをこれっぽっちも信用せず
大蛇丸の部下なんて最低の外道に決まってるという偏見を全開にして
勝手に自分の想いを押し付けていくナルトが完全に道化になっているのだが、
これは最終的にナルトをどこに持っていきたいんだろう・・・?
勘違いしたまま紅蓮を倒してしまい幽鬼丸に拒絶されて
苦い経験とともにやっぱり思い込みは良くないよねと反省するのか?
しかしそれじゃサスケを追いかける理由を潰すことになるし、
結局ナルトの方が肯定される流れに変わってくるのかなぁ・・・。
二話目の応援部隊合流は一人だけ女扱いされないテンテンいじりと、
緊迫した任務の最中なのに妙に和やかな様子が面白かった。
あと、合間のプレゼントキーワードの発表で
紅蓮が物凄いツンデレていたのが素晴らしかった。
あのコーナーは毎度のことながら何故か気合い入ってるよなー。