（ＴＶＫ）アスラクライン ＃３

絵コンテ＆演出＆作監：斉藤良成による、いつもの超作画回。
相変わらず主人公が主体性を発揮出来ない展開のうえ、
周囲が理不尽に全てを巻き込んでいくので話は混乱しているのだが、
生徒会長の過去と現在のアスラマキーナ召喚をクロスさせる構成や
実はサイボーグだったらしい先輩の超絶アクション、
そして主人公のアスラマキーナ初召喚＆バトルと見せ場は満載で
とにかくテンションの高い内容にはなっていたなー。
作画演出的には先輩のアクションとロボアクション、
それと時折入る女の子のギャルゲー構図の作画と、
方向性の異なる絵の見せ方を混ぜ合わせているのが面白かった。
単純に動かしまくるだけでなく色々試している感じだったので、
斉藤良成も次のステップに進もうとしているんだろうか？