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蒼天航路 #5

劉備編。
福耳で口が上手くてどこか天然気味な劉備という
独自解釈のキャラを関智一が飄々と演じていてそこは良かった。
関羽張飛はあまり聞き覚えのない声だったのだが、
張飛は「魍魎の匣」の木場かー。どちらも外画吹き替えメインなのね。
今のところ少し迫力不足な気もするが今後どうなるかだなぁ。
しかし、二人「関」がいるのに肝心の関羽が関じゃないのか・・・。
それと桃園の誓いのシーン。今まで荒涼とした大地だったのに
いきなり華やかな景色が出てきて妙に違和感あったのだが、
そういえば原作では敢えて桃園は描かないでいたんだったっけ?
劉備主体の「演義」とは違う曹操主体の物語を作るというのが
原作のコンセプトだとするならこの改変は重要だと思うのだが、
ちゃんと深い意味付けを持ってやってるんだろーか・・・?