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遊☆戯☆王5D's #57

遊☆戯☆王5D’s DVDシリーズ DUELBOX【4】
ルドガー・ゴドウィンとレクス・ゴドウィン、
運命に翻弄された兄弟が語るモーメント暴走の真実。
まず、「遊星粒子」というSF的な発想と
遊星の名が周囲を結び付ける意味であるという事実が
きれいに繋がっていく冒頭の説明に感心した。
「遊」の付く主人公名を無理矢理考えたんじゃなかったんだなー。
ゴドウィン兄弟を巡る最初にして最後のシグナーの真相にも驚かされた。
そうか、あれルドガーの方の腕だったのか・・・!!
しかしそうなると更に最後のシグナーが誰なのかわからなくなるな。
ゴドウィンもどうも素直に仲間になる雰囲気ではないし。
今回、クロウとゴドウィンが接触したことで
クロウが腕を受け継ぐ可能性も出てきているのだろうか?
遊星VSルドガーのデュエルは尺がキツいのか演出なのか、
両者ともに相当な早口でバトルを進行させていたのだが、
そのおかげで遊星の感情を爆発させる展開に
よりドライブ感が生まれていて非常に熱い話になっていた。
遊星自身どころか父親にだって何の責任もないのに、
それでも罪悪感を背負って仲間達と接していた遊星の心の内が
この場面で露わになっていくのは良く出来ていたなぁ。
しかしクロウ、遊星励ますのは良いが大切な仲間のなかに
鬼柳さんも入れてあげようよ・・・。
作画的にも作監:原憲一で実に魅力の濃い内容だった。
遊星はルドガーを倒したものの異界への穴へと落ち、
次はいよいよ待たされまくったジャックVSカーリー。
予告で敵になるなら容赦しないと宣言・・・した直後に
何かダーク化されてるーっ!? 何してんだよキング!?
出番がきたと思ったら予告からこれか・・・!!