へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)アスラクライン #6

アスラクライン 1 [DVD]初回限定版 アスラクライン バラエティーCD
アスラクラインから生贄を救出する可能性を持ったパーツの争奪戦。
空間を切り裂く能力を持った前生徒会長から必死で逃げ続けるパート、
覚悟を決めた朱浬が時間稼ぎをする間に智春が掘られるパート、
そして純潔と引き換えに復活した智春のクロガネと
前生徒会長のシロガネが激突するロボバトルパートと、
今回も説明を最小限にした密度の濃い展開になっていたのだが、
話のポイントがわかりやすかったおかげで今までのように
観ていてひたすら混乱するようなことはなく素直に面白かった。
作画演出的にも、相変わらずド派手な朱浬の人間兵器バトル描写と
空間切断を利用した敵の動きの見せ方が良く出来ていたし。
しかし、何か特別な薬だったんだろうけど、
三分で座薬突っ込まれて風邪が治るってどういうことなんだ・・・!?
朱浬の記憶喪失については、実は妹の方が本来の性格で、
姉である本物の朱浬は生贄になってるってことなのかな。
今の朱浬が性格歪んだのか演技してるのか人格上書きでもしてるのかは謎だが。
ラスト、操緒がいきなり転校生として現れるオチだけは
相変わらずの説明不足ぶりだったが、あれは呑み込んだ部品のせいで
操緒が実体化出来るようになったってこと・・・だとしても、
幽霊として先生に紹介されるのはどういうことなんだか。
次回ちゃんと詳しい説明があれば良いんだけど。