バスカッシュ! #7
TVアニメーション「バスカッシュ!」挿入曲 Running on
シャボン玉によってストリートバスケが体制に呑み込まれていくなか、
一人悶々と悩み抜いたダンが迷いを吹っ切って下した決断は
あくまで誰にも縛られない「バスカッシュ」を続けることだった。
まさに、ダン達の戦いはこれからだ!!・・・って感じのラストだったが、
実際のところ今回までがプロローグだったってことなのかな。
妹の怪我のことや自分自身が本当に求めるものについて、
ダンが結局どういう心の整理をつけたのかは詳しく語られないのだが、
とりあえずシチュエーションの積み重ねとクライマックスの
無闇やたらな勢いで全て乗り越えていく構成は良く出来ていた。
バスカッシュが今のところルール無用のバスケの形を借りた
ロボ乱闘にしかなっていないことについても、
要するにバスカッシュとはスポーツではなくロックな生き様であって
自由を求めるスタイルの象徴であるとかそういうことなのか・・・。
そんなんでどうやってプロとの勝負を成立させるのか、
次回以降の展開についてはまた疑問だらけになってくるが、
その辺の先がまったく見えない感じも狙ってやってるんだろうしなー。
あと、釘宮姫の爺がスパンキーと同じような生物だったのには驚いたが、
釘宮理恵の演技の感じからすると普段の姫って男装してる設定なの?