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東のエデン #9

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ノブレス携帯の解析に成功したパンツだったが、
たまに部屋を出たりしたものだから轢き逃げ暗殺されてしまう!!
裏設定に纏わるあれこれの大部分を明かしていくネタバレ回でありながら、
表向きはパンツの生き様を見せるドラマによって筋を通していて、
いくらでも深読みしていけるだけの情報量を詰め込みながら
流し見でもちゃんと対応出来るバランスの取り方が見事だった。
ただ、パンツに関してはまともにやったらとても進まない物語を
一気に進める為に降臨してすぐさま退場させられた
哀れなキャラだったという感じはしてしまったなぁ・・・。
女の子からの突然のプレゼントは死亡フラグなんだ・・・!!
「迂闊な月曜日」はどうやら日本を戦争状態にしようと企むセレソン
それを阻止しようとした滝沢との駆け引きの結果生まれたものである模様。
で、再び元官僚と森田成一声の若者セレソンのコンビは
トマホークミサイルで日本を狙っていて、滝沢が邪魔になっていると。
他のセレソンは日本代表の強化を頑張っていたり
地道に募金したりしているようなのでTV版のボスはこの二人かな。
しかしこうなると余計にそんな計画阻止をしていた滝沢が
何で自分の記憶を消したのかがわからなくなってくるが、
二万人ニート輸出の辺りで挫折があって一度リセットしたのだろうか?
今回「ニートは個別のテロリズム」だと熱く語っていたのには
お前は攻殻SACの見過ぎだみたいに思ってしまったけど、
実際そういった社会認識の問題をどこまで物語で回収していくんだろう。
元官僚が大人の代表で、若者がもう一人の滝沢ってポジションなのか?
ともかくあと二話で決着付くとは思えないのだが、
本当に映画に引っ張らずTVはTVで終わるんだろーか?