へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)シャングリ・ラ #10

シャングリ・ラ 限定版 第1巻 [DVD] シャングリ・ラ オリジナルサウンドトラック
モモコを失った國子が悩んだ末にメタルエイジ総裁になることを決意、
一方美那は外に出ようとして謎の声を聞き、涼子は首相に就任することに。
國子の決断についてはようやく自分の意志で動き出す形になっていたが、
どうしても拾われた頃からばあちゃんの掌の上って感じもするんだよなぁ。
美那や香凛と同様に本質的には宿命に流されているだけというか・・・。
自分なりに全てを突破していくエネルギーが出てくれば良いんだけど。
美那は無邪気さと残酷さの対比やミーコ&小夜子との関係が
更に掘り下げられることによって魅力は増しているか。
しかしあの嘘つきを殺す能力って設備関係なく超能力で発動してるのか・・・。
だとすると閉じ込められているのって日光対策だけでなく、
普通に出歩くと意図せずに大量虐殺しちゃうからなのかもなー。
小夜子は拷問中のモモコに子持ちであることを見抜かれ動揺。
自白剤も通用しないモモコさんの超人ぶりには驚かされたが、
このまま生き延びることは出来るのか・・・?
涼子の首相就任は、政府=アトラス=涼子の図式が一本化されて、
敵対勢力が非常にわかりやすくなって助かる。
で、最後に国仁乗せた戦艦が香凛の元に近付いていって、
ようやくメインヒロイン最後の一人である香凛も
表舞台へと引っ張り出されてきそうな雰囲気。
1クール使ってどうにか状況設定はまとまってきたか・・・。