（ＴＶＫ）ティアーズ・トゥ・ティアラ ＃１３

　ティアーズ・トゥ・ティアラ ドラマCD
周辺の部族と同盟を結んで帝国に立ち向かうことにしたゲール族、
しかし相手の部族代表として出てきたのは吟遊詩人のタリエシンだった。
高貴な身分の人がお忍びで何かやってるのかと思ったら、地元の人だったのか・・・。
タリエシンとアルサルが決闘するに至るまでの流れ、
そして余計な気を利かせたせいで負けたアルサルのバカ正直さに
みんなが和んでいくラストの展開はシンプルながら面白かった。
こういう話になるとチンピラアロウンと特攻隊長アルサルによる
全国制覇を目指すヤンキーものみたいな雰囲気になるなー。
今回、ヒロイン勢が基本的に後方で見守っているだけだったこともあり、
より一層男の世界って感じが強くなっていた印象。
何だかんだでアロウンの本命はアルサル以外あり得ないのか・・・。