へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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真マジンガー 衝撃!Z編 #18

真マジンガー 衝撃!Z編 Blu-ray BOX 1 [2010年8月22日までの期間限定生産]真マジンガー 衝撃!Z編 OP主題歌 守護神-The guardian強き者よ(DVD付)
TVアニメ「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」オリジナルサウンドトラック Vol.2
くろがね屋の仲間を次々に失いながらミケーネ最後の日の
記憶世界を駆け巡る甲児と女将、そしてついにゼウスとハーデスの死闘が始まる。
今回はまたいつも以上に詰め込み気味な展開を高密度の作画と
ハイテンポな演出でぐいぐい突き進めていくパワフルな内容。
くろがね屋の連中が散っていっても哀しむ暇もありゃしない・・・!!
作画的にはキャラもメカも充実していたが、
特に後半のゼウスVSハーデスにマジンガーが加わってのバトルは、
神話的スケール感と悪ノリが融合していて見事なテンションだった。
ゼウスが切られた腕を投げてロケットパンチにしてしまう辺りなんか、
もうただの記憶データによるシミュレーションなのか
過去と実際にリンクした歴史改変が起こっているのか
さっぱりわからなくなっている状況がどうでも良くなるような勢いがあったなー。
しかし、マジンガーの元がゼウスで闇の帝王がハーデスだとすると、
ポセイドンは一体何なんだろう・・・まさかグレンダイザー?
あしゅら男爵の、ミケーネとDr.ヘルの板挟み状態は非常に気の毒だったが、
それもひっくるめてあしゅらの魅力になっちゃってるなぁ。
次回、更なるあしゅらの悲劇的事実も明らかになりそうだし。
正直、剣造の死よりもそっちの方が気に掛かる・・・。