へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)うみねこのなく頃に #7

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la divina tragedia~魔曲~ TVアニメーション「うみねこのなく頃に」EDテーマ
役者が孤島へと揃い、舞台は再び惨劇の時へ。
途中でメタ視点の戦人とベアトリーチェの論争シーンが入るようになったが、
もう今回は最初っからメタ視点なんて基本ですってスタンスなわけね。
ベアトリーチェが作中に普通に登場していることすらも、
メタ視点での論争の種になるという二重三重のトリック構造が面白い。
しかしこのベアトリーチェ・・・制服なんて着て出てきちゃったら
ああ朱志香が二重人格なんだなとしか思えないのだが、
それもまた引っ掛けだったりするのだろうか・・・!?
メタ視点を前提としている以上、ここで提示される情報も
あまり露骨過ぎるものはコントロールされていると考えるべきなのか。
ともかく現時点では朱志香にベアトリーチェ人格が移植されていて、
精神的に不安定な者にはその姿が魔女に見え、
大人達はその記憶で納得させられたって感じに受け取れるが、
ベアトリーチェが記憶や概念だとすると他のキャラの中にも
それが仕込まれていて必要に応じて誰の身体を使っても
ベアトリーチェは出てこられるって可能性もあるな・・・。
そんなこと言い出したら雛見沢症候群以上に何でもアリだが。
楼座の真里亞虐待描写は相変わらず嫌なリアリティがあって怖い。