へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

(TVK)化物語 #8

化物語 第一巻 / ひたぎクラブ【完全生産限定版】 [Blu-ray]化物語 第二巻 / まよいマイマイ (完全生産限定版) [Blu-ray]化物語 第三巻 / するがモンキー (完全生産限定版) [Blu-ray]
するがモンキー、三話目。
で、三話目というかするがモンキー編最終話にしてようやく駿河OP。
これはバスケ、百合、ひたぎに切られるというオチなど、
駿河のキャラをほとんどネタバレしちゃってるので
最終話じゃないと放送出来なかったという面もあるのだろーか?
本編は、暦が吸血鬼の力をほんの僅かに強化した状態で
暴走駿河に挑んで「暦を殺したい」という駿河の本当の願いの成就を
力づくで食い止めるという自己犠牲ヒーローな行動に出ることに。
忍野との会話やごく自然に覚悟を決めていく暦の様子など、
燃える男の戦いというイメージを高めていく演出になっていたが、
最後においしいところ持っていくのはやっぱりひたぎというオチに。
「万死に値するわ」がティエリアネタに聞こえてしまった・・・!!
内臓掴んで振り回したりのバトルシーンは作画演出的にも
凄まじい出来になっていたが、明らかに「ネギま!?」の机空間で
まりあ†ほりっく」やってる感じになっていたのは
福田道生と共同で今回絵コンテもやっていた尾石達也
集大成としてわざとやっていたってことなんだろうか?
ラストは、とりあえずひたぎと一緒にはいられるようになったけど、
まだ暦への殺意が消え切っているわけでもない駿河の気持ちが
悪魔の腕に少し残っちゃってるって状態なのかな。
それでも大らかに受け入れている暦が相変わらず凄い・・・。