(TVK)戦場のヴァルキュリア #25
前回見逃した前半部分はBS11で補完。
ヴァルキュリアの力を宿した超巨大戦車で宮殿を攻めるマクシミリアンに
必死で抵抗する第七小隊。そこにボロボロのアリシアが駆け付けるが・・・。
仲間達で支え合いながら戦い続ける第七小隊と、
ついにイェーガーとも決別し孤独な狂気を加速させていくマクシミリアンを
対比させながらの最終決戦だったが、決死の覚悟で戦う第七小隊よりも
イェーガーとマクシミリアンの問答の方が緊張感あるしカッコ良いのが
相変わらず困りものというか何というか・・・。
イェーガーは撃たれて死んだのかどうか確定させない描き方だったが、
マクシミリアンと決別しながらもそれを断罪することなく
相手に撃たれて消えるという道を選ぶところがらしくて良かった。
マクシミリアンは最初からヴァルキュリアの力だけを求めていたようだが、
小物というよりは妄執に捉われた哀れな男といった感じになってきたので
とりあえずラスボスとしての最低限の威厳は残せてはいるのかな・・・。