DARKER THAN BLACK -流星の双子- ＃１１

蘇芳と父親との再会と、二度目の死別。
紫苑は生まれながらに契約者でコピー蘇芳が誕生したのが
二年前の流星の時・・・という事情が明かされたが、
そうなると蘇芳って実年齢二歳か！！　ますます犯罪だな黒・・・！！
博士がコピー蘇芳に対しても確かに愛情を持っていたらしいのは、
もっと殺伐としたクライマックス展開になるかと覚悟していた身には
若干肩透かしな感じもあったけど蘇芳のドラマには救いがあって良かったかな。
ただ、蘇芳がオリジナル蘇芳のコピーというわけではなく、
あくまで紫苑の反転コピーだとするとまた存在がややこしくなってくるなぁ。
紫苑も父親と同じように別に悪巧みで蘇芳を生み出したわけではなく、
何か想いを託そうとしているだけなんだろうか・・・？
蘇芳VS装着変身変態は死ななきゃ大丈夫だろうと
容赦なく弾丸ブチ込む決着の流れに笑った。
しかしあの変態もただのバカなのかまだ何か裏があるのか・・・。
ラスボスかと思われたマダムは特撮コスと光線銃を身につけたうえに
猫の元カノだったことまで判明してそういう毒気がなくなってしまったし、
銀が結局どうなっているのかも良くわからないしで
あと一話で終わるとはとても思えない状況になっているのだが、
これもしかしてとりあえず蘇芳の物語にだけ決着つけて
黒と銀の話はまた引っ張ったりするんじゃないだろうな・・・？