のだめカンタービレ フィナーレ ＃２

千秋の引っ越し騒動と、Ruiカンタービレ。
前半の話は久々に炸裂するのだめの方言マジギレがなかなかの迫力だった。
しかし経緯を忘れていたりすっ飛ばされたりしているせいで、
千秋がアパートメントを出ていくことの意味が少し見えづらいなぁ。
パリに出てきても共同生活のなかでまだ学生気分が続いていたのを
ここで断ち切って自立しようということなんだろうけど、
どうも仲間とのだめを切り捨てて突き進んでいこうとしているだけに見える。
後半はルイ主役の、同じくパリに出てきたものの理想と現実の差に打ちのめされる話。
前に進もうとして何か見落としそうになっている千秋と、
停滞して何か失いそうになっているルイがここで絡んでくるのかな。
あと、プリリン役に川上とも子が登場。
やっぱりチョイ役から徐々に身体を慣らしているのか・・・。