(TVK)とある科学の超電磁砲 #22
「とある科学の超電磁砲」アーカイブス1
絵コンテ:カサヰケンイチによる、美琴と木山の再会。
黒子に対するギスギスが止まらない初春を佐天が叱り飛ばすシーンや、
ラストの身勝手な努力を続ける木山に対する美琴のクリティカルな反論など、
ドラマを動かしていく一瞬の感情の爆発を見せる演出が非常に上手かった。
それでいて、まだ誰もが正しさを得られず迷っている雰囲気を
全体にきちんと配しているのもバランスが取れていて良かったな。
しかしカエル医者は禁書でもこっちでも万能なんだなぁ・・・。
あと、初春の実にどうでも良い感じの能力がどうでも良い感じに明かされたけど、
これってクライマックスに向けて何がしかの伏線になってくるのだろーか?
そんな魔法瓶みたいな能力、何に使うのかさっぱりわからないが・・・。