へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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デュラララ!! #17

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・・・あ、だから黄巾賊だったり静雄が無双アクションしてたりしたのか!!
ともかく罪歌の真の主として杏里が妖刀軍団を支配下においたことによって、
池袋がダラーズ・黄巾賊・妖刀軍団の天下三分の計状態になる話。
ダラーズの創始者が帝人、黄巾賊の元ヘッドが正臣、妖刀の真の主が杏里なのは
ある程度わかってきていたことだったけど、その三者がそれぞれ正体知らぬまま
各軍団のリーダーとして対決する構図になっていくとは思わなかったなぁ。
今こそ「裏切りの夕焼け」が似合い過ぎる構図になったのに・・・。
というか、あの将棋とチェスとオセロをごっちゃにしていた
臨也の独自ゲームってこの状況への伏線だったわけね。良く出来てるな。
盤上の三人と、それを上から眺める臨也と、臨也に対抗するヒーロー静雄、
そこにセルティがジョーカー的に加わってくるという感じなのかな。
静雄の無双・・・というかBASARAアクションは奔放に暴れまくる作画が、
そのまま規格外な静雄のキャラに直結していて非常に痛快だった。