へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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けいおん!! #6

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雨に濡れながら楽器の為に孤独に耐え続ける軽音部の面々。
梅雨はギターの大敵だ、というバンドマンあるあるネタから派生して、
何気ない唯達の日常の様子から彼女達なりの音楽への本気の愛情を
再確認させる方向に持っていく構成のブレなさが面白かった。
この、唯達なりの本気ってのを説得力持って描けるかどうかが
この作品の肝であるという点を改めて考えさせられたなー。
要するに軽音部にとっては楽器も音楽も「可愛いモノ」であって、
女子高生は可愛いモノに対しては命懸けなんだって話か。
唯のメイドコスプレなど萌えポイントも油断なく仕込まれていたけど、
ラストの澪のスカート越しの尻描写は萌えを超えて普通にエロかった・・・。
それと、さわ子先生が普通に真面目な教師になろうと
頑張っている様子が第二期に入ってずっと描かれているが、
これもまた軽音部の変化または終わりを意識させる要素なのかな。