世紀末オカルト学院 #10
世紀末オカルト学院 オリジナルサウンドトラック
幽霊少女話の後編。
前回、もう残り話数少ないのに番外編やっていて大丈夫なんだろうかと心配したのだが、父と娘のドラマが最後にちゃんとマヤ自身の問題に回収されたのには納得。
そうか、マヤはまだオカルト学院を守る為の明確なモチベーションは持ってなかったからなー、ここで主人公としての動機固めが必要だったのか・・・。
同時に文明が巨乳に惑わされまくっているのもたぶん文明自身の問題を動かす為の下準備なんだろうな。意外と構成が真面目だ。
それと今回は、寂れたアパートで一人暮らしをする父親の鬱屈や真夏のクリスマスパーティーの様子、少女の成仏シーンなど演出面でも堅実さが目立っていた。