へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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パンティ&ストッキングwithガーターベルト #7

Panty&Stocking with Garterbelt 特装版 第1巻 [Blu-ray]
Panty & Stocking with Garterbelt The Original Soundtrack
一話目は絵コンテ&演出&作監:雨宮哲によるトランスフォーマーパロ回。
オスティマスが玄田哲章でメストロンが加藤精三というそのまんまなキャスティングも凄かったが、内容的にも雨宮哲とガイナの本気ロボ作画が炸裂していて無茶苦茶なことになっていた。
このスタッフがトランスフォーマー描くとこうなるのかー!! 本家で充分仕事出来るレベルだな!!
パンティ&ストッキングのロボ化も特徴が良く捉えられていて、特にストッキングのデストロン顔は本当に絶妙だった。
しかし他のキャラはデザイン的にマジで訴えられたら負ける感じなんだが平気なんだろーか? そのキャラで下ネタ三昧だし・・・。
あと、トランスフォーマーにとって勇者ロボは美形扱いというネタが個人的にツボだった。
二話目は絵コンテ&演出&作監山口智でパンストがギャンブルで稼ぎまくる話。
こっちは比較的真面目にやってる感じになっていたが、パンスト変身バンクをまともにエロ目的で活かしていたりと、普通に感心する部分も多かった。
雨宮哲と山口智、ガイナ若手を代表するアニメーター二人だがこうして競作してみると個性の違いが際立つものだなぁ。
ハジケていたのは雨宮哲の方だが、演出方面で大成しそうなのは山口智かも知れない。