へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(新)GOSICK-ゴシック- #1

TVアニメ「GOSICK-ゴシック-」オープニング・テーマ:Destin Histoire
今や直木賞作家になった桜庭一樹富士見ミステリー文庫時代の人気作が、監督:難波日登志、シリーズ構成:岡田麿里、制作:ボンズで満を持してアニメ化。
戦前のヨーロッパの小国という舞台設定を丁寧な美術で見せながらも、学園と美少女とミステリーという取っ付きやすさは外していない作りが好感触。
悠木碧演じるヒロインのヴィクトリカを、ひたすら神秘的かつ可愛く描く作画演出は素晴らしかった。
ただ、悠木碧の演技はとてもハマっているんだけど、どうしても既存の役の影響でこの娘も吸血鬼かと思ってしまうなー。
まあ慣れてくればきちんと独自のキャラとして確立してくれるだろうから心配はしてないけど。
それと主人公の方の江口拓也もフレッシュな魅力が出ていて、この役を機に更なる飛躍が望めそうな予感。
しかし今回キャラ的には変な髪型の刑事が目立ち過ぎてて、メインコンビについてはまだこれからという感じではあったなぁ。
推理要素についても今回は本当に初級入門編だったので、大きな流れのなかでどれだけミステリーっぽさが出てくるのかはまだ未知数か。
あと、「まどかマギカ」との悠木碧ヒロイン対決が一体どうなっていくのかが気になる。
初回はこっちがキルミンであっちが夢パティみたいになってたが・・・!!