爆丸バトルブローラーズニューヴェストロイア　＃５２（終） - へたブロ～下手の考え休むに似たるのはてブロ～

ミラ＆スペクトラと博士、プリンスと皇帝ゼノヘルド、二組の親子の決着を描いて最終回。
親子のドラマが濃過ぎて最終回なのにダンも爆丸達もほとんど活躍しないで終わった・・・。
あんなエロい娘に「もうやめてお父さん」と抱きつかれながらも研究への狂気を最後の最後まで捨てられなかった博士の業の深さには、むしろその狂った信念に感動してしまった。
プリンスと陛下の方もガチの殺し合いが容赦なくて、何か結局のところ駄目親に育てられた子供は一生苦労するって話になってしまっていたよーな。まあミラもプリンスも最後には父を乗り越えその呪縛から解放されたのだと思うが。
ただミラはエピローグでお兄ちゃん好き好きオーラ全開過ぎて、家族との関係これで良いのかという感じは残ったなー。エースもっと頑張れよ！！　後半戦になってから活躍の機会まったくなしで最後もギャグ要員で終わるとか何やってんだ・・・！！
ともかく「ニューヴェストロイア」編としてのテーマはきれいに消化＆昇華されていて満足のいく最終回にはなっていた。
しかし異次元に呑まれたHEXは復活するのかと期待していたが死にっぱなしか・・・次シリーズで再登場はあるのかな。
特番挟んで４月からは日曜朝９時枠に移動。ここ最近の日曜朝はテレ東と他局で男女の視聴者層住み分けが出来ていたのに、今回「トリコ」の裏になってしまうのは何故なんだろう？