へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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STAR DRIVER 輝きのタクト #22

STAR DRIVER<スタードライバー>輝きのタクト 3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]STAR DRIVER<スタードライバー>輝きのタクト 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]ROBOT魂 [SIDE CB] タウバーンR-style STARDRIVER 輝きのタクト (BOX)
神話前夜。
エントロピーの法則によって死へと向かう宇宙に、魔法の力を持つ二つの種族があった。
二つの種族はともに地球に飛来しエントロピーの法則を回避する為に魔法の力を地球人に与えた。
少年に力を与えたものの名を副部長、少女に力を与えたものの名をキュゥべえという。
エントロピープルとインキュベイター、銀河美少年魔法少女、相反する運命を与えられた少年少女に宇宙の未来は託されたのだ・・・!!
・・・って、何という壮大な神話、次元を越えてシンクロする辺りこれは本物。
しかしニノさんと副部長がマジで宇宙人だったとはなー。銀河美少年って伊達でも酔狂でもなく、そのまんまの意味だったのね。
全編ほとんど舞台演劇で進行する、いかにも榎戸洋司っぽい内容ではあったのだが、その一方でギャグあり観客ツッコミありの学園ものらしい軽さも健在で過度に様式美に走っていないのは好感触だった。
タクトの幼馴染がやってきてタクトとワコの関係を最終確認する流れも何というかとても健全で良かったな。まあこうなるならちゃんとプロ声優にしておけばと思わないでもなかったが!!
しかしエントロピープルの神話をサカナちゃんが知っていたのは何でなんだろう? 巫女やシルシ持ちはみんなエントロピープルの子孫で記憶を断片的に受け継いでいるのかな。
ただタウバーンは純地球人用のサイバディらしいのだが、タクトって純地球人なんだっけ? 父親はもうヘッドで確定っぽいけど、母親は島の人だし祖父もシルシ持ちだしその辺まだ良くわからない。