3/12日放送。
カベルネが迫るなか、ノワールの心弾を受けたラグがその心の底に残されていた母の記憶を垣間見る話。
たとえ自分自身の心は失ってもラグへの「テガミ」だけは守り抜いていたゴーシュの崇高さと、そのゴーシュがもはや存在しない現実とを同時に描くこの流れは本当に上手かった。感動的だが遣り切れない・・・。
ここまでくるとゴーシュの影でも生まれ変わりでもなく、ノワールという個人をラグが承認してあげられるのかどうかに全てかかってくることになりそうだが、そうなるとアニメ独自に大部分ケリが着きそうだな。