スイートプリキュア♪ ＃７

街の名物老人、音吉さんの計らいで響と奏が二人だけの特別な一日を過ごす話。
大野脚本に戻ったことで再び凄まじい中学生日記オーラが！！
演出面でも古き良き東映の雰囲気が強く出ていて、懐かしい気持ちにさせられた・・・。
音吉さんを追いかけることで見えてくる街並みと、響＆奏の心の動きをハーモニーさせていく構成も面白かった。
小道具やモブの人々の一つ一つで丁寧にこの街の顔を描き出していたのが秀逸。
一方で、響と奏のラブラブデート回としてもとんでもない破壊力だった。
何あの海辺のイチャイチャぶり！？　濡れ濡れの姿で「おんぶして」でAパート終了は卑怯だよ！！
CMでおんぶも服乾かしもすっ飛ばされたのが残念。何故、脱いで乾かさない・・・！？
ラストの、夜九時にライト信号でおやすみをする描写も一体どこの世界名作ナージャ劇場だと思った。
この二人には永遠にケータイ持って欲しくないな。