美人嫁との命懸けの説得で義兄を救い、これからは武に生きると言ったそばから茶器に転んで敵将見逃す話。
EDがわりとエロいんでどういうことかと思っていたら、嫁がエロ要員だったのか！！
あの嫁の肌を解説しながらの押し倒しは直接的な表現よりもよっぽどエロかったなー。
そこからの義兄説得、茶器への捨てられぬ執念、そして千利休の茶室訪問と矢継ぎ早に展開される物語も、どれも視点と演出が濃厚で面白い。
あとオマケの鑑定団。作中で物凄い価値ある品として扱われていた茶器を元々は中国の庶民の品だと解説していて、勉強にはなったがちょっと笑った。
