プリティーリズム・オーロラドリーム ＃７

プリティーリズム・オーロラドリーム ライブチック・キャラクターソングCD act.4 1/1000永遠の美学
プリティーリズム・オーロラドリーム ライブチック・キャラクターソングCD act.5 めらめらハートが熱くなる
プリティーリズム・オーロラドリーム ライブチック・キャラクターソングＣＤ act.2 ココロ充電！
あいらとりずむが大ゲンカして、あいらがプリズムショーを辞めようとする話。
三人目への意見の食い違いから始まったはずが、思わずあいらのクリティカルな問題に突っ込んでしまい収拾がつかなくなるケンカの雰囲気がちょっとリアルで良かった。
翌日、また昔のダサコーデに戻ってしまったりずむを見てあいらがショックを受けるシーンも、セリフではなく表情とシチュエーションで二人の断絶を示していて上手かったなぁ。
あいらに対する社長の容赦のない突き放し方も、主人公に対する甘さがなくて驚いた。
練習やショーでの技術なんかは都合良くすっ飛ばしているけど、本質的にこの作品はスポ根系の芸能界ものなんだな。
クライマックスの二人の仲直り、それを見つめる社長や三人目の想いなど、ショーを通じてドラマが一点に昇華していく感じも見事。
しかしこれだけ期待を煽っておいて三人目はまだ本格参戦してこないのか。出番が遅くなるほど片岡あづさのハードルが上がって大変だと思うんですけど。