へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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GOSICK-ゴシック- #23

GOSICK-ゴシック-BD版 第4巻 [Blu-ray]
時代のうねりに翻弄され離れ離れとなったヴィクトリカと一弥、だが母の愛がヴィクトリカの運命を切り開く。
鬼畜親父に耳たぶ噛み噛みされているヴィクトリカも気の毒だったが、軍隊生活でボコられている一弥の姿はそれ以上に衝撃的。
今まで萌えアニメ的な世界にいたキャラがいきなり現実に叩き込まれているような恐ろしさがあったな・・・。
最後はヴィクトリカの身代わりとなったママンが鬼畜親父と超絶バトルを開始!!
あのママンの演説、最初は「悠木碧にしては鋭い演技と思ったら沢城みゆきが真似してたのか、沢城みゆき凄い」と思ったのだが、もう一度聴き直したら「悠木碧沢城みゆきが真似しているように喋っている」ように聞こえて、どっちなんだと大混乱!!
ともかく、どちらにしろ両者のミックスアップによる緊張感は素晴らしかった。
ブロワ侯爵との炎の中でのバトルも、ママンなんであんなに強いんだよと突っ込みながらも作画と物語の勢いで押し切る息呑む出来だった。
しかしブライアンの双子設定って結局、片割れが他の苦労を無視して襲ってくる為だけのものだったの・・・?
これでヴィクトリカの貞操がブライアン(悪)に奪われて、数年後に一弥がようやくヴィクトリカを発見した時には子供が・・・という孕ませ無限ループオチになったらどうしよう。