(TVK)Fate/Zero #10
ロリ凛が深夜徘徊して危険なお兄さんに襲われる話。
原作ではあまり描写もなくバッドエンド気味だったエピソードらしいのだが、ユーフォー全力のロリ作画によって幼女百合回へと完全新生!!
番外編的ではあるのだが、第三者の目で見た冬木市の異常性、キャスター組の狂気を補完しつつ時臣さんの良パパぶりも見せておく、物語の視野を広げる話として良く出来ていた。
特に娘達を巡る、蟲おじさんと時臣の相入れぬ価値観のズレの見せ方はやるせなかったなぁ。
おじさん、完全に目的と手段と行動がハチャメチャになってきてるよ・・・!!
こういう大人達の失敗を笑顔のロリ凛がいずれ背負うことになるのだという、本編を意識させるヒキもなかなか重かった。