ジュエルペット サンシャイン ＃３６

粗悪なパチモノが玩具業界を喰らい尽くす話と、花音と御影の駆け落ち後編。
一話目はイルカ先生編を上回るガチホラー！！
しかもジュエルペット関連商品のパチモノが出回り、ついにはジュエルペットも世界観そのものもパチモノに乗っ取られていくという風刺利いてるってレベルじゃないサンリオ殺しな内容で痺れた。
キャラ達が徐々にパチモノに入れ替わっていく辺りの恐怖感は本気でヤバかったなぁ・・・。
そしてもはや定番の投げっぱなしオチで恐怖をまったく回収せずに終わるトラウマ製造機なところも凄かった。
かなり本気で、このアニメを見て育った幼女が将来どうなってしまうのか不安になるぞ。
二話目の方もリアル幼女達の恋愛への希望を打ち砕く別の意味でトラウマ作りかねない展開に。
同棲生活で二人の趣味がことごとくすれ違いギスギスしていくなんて話、一体どんな層に向けたものなんだ！？
最後に御影が男らしいところを見せてくれたからまだ良かったけど、これで二人の恋愛も所詮はごっこ遊びに過ぎないという感じにはなったわけで、今後どう転ぶかわからないな。