へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

(新)さんかれあ #1

さんかれあ 1 【初回限定特典:はっとりみつる先生描き下ろし礼弥成長記録写真&保存用アルバム】 [Blu-ray]さんかれあ 2 [Blu-ray]絵空事(初回限定盤)(DVD付)
Above your hand
ウミショー」作者の原作を監督:畠山守、シリーズ構成:高木登、キャラデザ:坂井久太、制作:スタジオディーンでアニメ化。
今度は髪型がケモノミミになってる主人公が「あっちこっち」と被っている。何このシンクロ?
監督の畠山守って聞いたことない・・・と思ったら主にシャフトで活躍している小俣真一の別名義とのこと。
ああそれでディーンなのに画面作りが若干シャフトっぽいのか!!
ちなみにこれゾンビものなのだが、ディーンは今期「これはゾンビですか?」の第二期もやっててしかもBS11では放送真裏・・・。
本編は死んだ飼い犬をゾンビ化しようと企んだゾンビフェチ少年が、ひょんなことから箱入りお嬢様とフラグを立てる話。
この段階ではまだ普通にお嬢様と出逢うだけなので、ゾンビ恋愛ものになるらしい本領が見えてくるのはまだ先か。
しかし現時点でヒロインをとにかく可愛く魅力的に見せようという作画演出が強烈に機能していて引き込まれる。
原作のタッチを活かしながらよりエロスを増した坂井久太のキャラデザと、表情作画の美しさが素晴らしい。
ただしこれ、今ヒロインに感情移入させるのは罠なのかも知れないのでまだ油断は禁物。
ヒロイン役の内田真礼は大きい役はこれが初のようだけど、新鮮なだけでなく安定感もあって良いと思う。真礼って「まあや」なのね。
結局これも話が動き出さないと判断が難しいんで、木曜サバイバルを勝ち抜く必要はあるんだろうなぁ・・・。
主人公とヒロイン親父の性癖を考えると、ヒドい鬱展開に入りそうな不安もあるので余計に大変だ。