ZETMAN #11
茶番に付き合わされたけど、また守れなかった・・・!!
というわけで中田親子の復讐劇が幕を閉じ、コウガに過酷な現実だけが突き付けられる。
少女達がレーザーで細切れにされる実写版バイオみたいなシーンは演出が遠慮し過ぎていて衝撃度が薄まってしまっていたなぁ。
あれは修正入っていて本当はもっと露骨にグロかったんだろうか?
事件の真相についても、今まで散々思わせぶりだったオッサンと裏切り者の人が途端にペラペラ喋り出していて、わかりやすいけど重みがなくて残念。
やはり1クールでまとめるにしても、前半と後半のバランスが悪過ぎた・・・。
とはいえ一気に終局に向けて雪崩れ込んでいく勢い自体は良い感じなので、こうなったら細かいことは置いといて突っ切っちゃって欲しい。