エウレカセブンAO ＃１４

ブレイブルー(期間生産限定アニメ盤)
アイオライト(期間生産限定アニメ盤)(DVD付)
OP＆ED変更。
OPはFLOWによる前作の第一OP「DAYS」をセルフオマージュしたような楽曲。
間奏に入った際のテンション上がりぶりがヤバかった・・・！！
映像面でも前作とのリンクが大量に用意されていて色々と妄想せざるを得ないなぁ。
レントンらしき後ろ姿があったが、某二代目主人公みたいに海賊になった挙句に声変わってたりしてないか心配だ。
まあ父親になっているのに三瓶由布子のままってのも変なんで、どうするのかは本当に気になる。
赤ヴァーシュがライバル機になっているのは本編で事情が判明したが、スペック３はあれどうなってんだ？
スペック３が後継機なのかラスボスなのか・・・あれだと今の二体とは別に存在しているようでもあるし。
EDは一転してコミック調のビジュアルによる海で水着サービス。
本編はこれから厳しさを増していくだろうから、このEDは救いなのか空気読んでないのか・・・。
とりあえずナルがヒロインじゃないことをEDで更に駄目押ししているのはわかった。
というわけで本編はエウレカとナル、正反対の決別。
同じようにスカブコーラルと通じ合いニルヴァーシュに乗りながら、エウレカとナルのこの差は何だ！？
人前に突然全裸で出てくるし変なコスプレに目覚めるしファンの思い入れの詰まった主人公機を悪の道に誘い込むし・・・マジでどうしたらいいのこの女！？
ヤンデレ幼馴染がラスボスになるのはある意味非常に正しいとも思うのだが、それにしても現状ナルにまったく救済の道が見えない。
もう人ではない領域に入っているのは確実だし、何よりすでにアオにナルにだけこだわる動機付けがまったくないもんなぁ。
エウレカが妊娠していたのがナルなんだとすれば、姉を追う形になって前作とも重なるし無理にナルをヒロインにしなくて済むので一番良さそうだが。
作画ではAパートの前作から通してもトップクラスのサーカスアクションが気持ち良かった。
当初はミリタリー要素重視の敢えて「エウレカ」らしくない方向で攻めていたが、２クール目からは作画についてもより「エウレカ」度を上げていくのかな。