へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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京騒戯画 第二弾 #5

・「鏡都」と「古都」の真実が語られる過去編。
・ああ、本当に鳥獣戯画みたいな絵の世界なのか・・・!!
・タグに「二次嫁」と書かれていたおかげで設定の理解がしやすかった。
・固定カメラで季節の移り変わりとともに石田坊主と古都の距離が縮んでいく様子を描く一連のシーンは、音楽の使い方といい繊細な芝居といい素晴らしいセンス。
・ほぼサイレントで複雑な世界観と過去の出来事を語りきってしまう発想力と演出の胆力も相当なものだったなー。
・「第二弾」になって全体にはエンタメ性が増したと思うのだが、やはりこういう突き抜けた自主制作的な雰囲気でこそこの作品の魅力は際立つか・・・。
・次なる展開への含みと熱意は充分なので、今度はぜひ更に大きな舞台に打って出て欲しい。