戦いの舞台を火星に移し、闇の力を得たアモールVS光牙&エデン。
黒幕が全てを暴露するかと思ったらまだ色々と引っ張るらしく、最終決戦の高揚感よりも延長戦突入の倦怠感の方が強い・・・。
火星はすでに接近してしまったが、まだアリアの杖をどうにかすれば元に戻るらしいという勝利条件がどうも曖昧なのも気になる。
やっぱりアテナを救う=世界を救うでシンプルだった原作と比べてしまうと、アリアを殺してしまったことで話の軸が迷走し続けている感は否めない。
アモールの昔話をいつもの長い回想ではなく人形劇形式で印象的に見せていたのは上手かった。