へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ラブライブ! #9・10・11

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No brand girls / START:DASH!!
Notes of School idol days
9話。秋葉原でメイド回。
アキバ聖地アニメ数あれど、秋葉原を観光地ではなく日常の風景の一部として描いてみせる今回の背景演出は凄く興味深かった。
何が違うのが具体的に指摘するのが難しいのだが、構図とか建物に対する距離感が低いし近いんだよね。近所の駄菓子屋みたいな感覚でアイドルグッズ店を描いていてびっくりした。
そもそも実際にヒロイン達にとって秋葉原は日常の場所なんで、自然体でAKB的な感性が身についているってことでもあるのかな。
メイド服がエロ系ではなく、ロングスカートなのもあくまで上品で良かった。
しかしスクールアイドルっていわば自主制作アイドルだから、版権はフリーなんだろうか?
それを考えるとAKBよりもむしろコミケで写真集売るコスプレイヤーとかニコ動の「歌ってみた」の人達の方が近いのかも。
まあ盗撮プロマイド写真を売るのは版権とか以前に普通に犯罪になりそうだけど。


10話。海で水着で合宿回。
ちゃんと水着も風呂もあるのだが、それ以上に合宿でキャッキャウフフしている状況を非常に丁寧に見せていて感心。
こういう部分で「部活もの」のリアリティを底上げしていくのは的確だなー。
生徒会長がすっかり柔らかくなって、率先して楽しんでいるのに胸が熱くなる・・・!!
特に雑魚寝から枕投げに発展する流れなんかは青春が爆発していて何だか眩しくすらあった。にこ先輩と海未ちゃんは何やっても面白くなるからズルい。
その一方で、まだ上手く仲間の輪に入れない真姫を副部長が導いていく様子がドラマの軸に。
副部長は面倒くさい娘を誘導してオトしていくことに至上の悦楽を覚えるタイプに違いない。
ちなみにこの二人の組み合わせは中の人の演技力的に一番ヤバいと思っていたのだが、不思議なことに二人で会話しているとそんなに違和感がない。マイナスを打ち消しあうのか。


11話。雨の学園祭ライブ回。
にこ先輩が福引きする段階でオチが見えている・・・!! っていうか前回予告の段階ですでにオチてた!!
というわけで講堂が使えなくなったミューズが屋上ライブに挑むも、頑張り過ぎた穂乃果がダウン。
前半に調子づかせて後半に叩き落とす構成が手堅く上手い。アイドルの最大のピンチ描写はやっぱり声が出なくなることだな。
しかしライブシーンは思い切り元気に歌ってたんで、前後とのギャップが目立ってた印象。
あの短時間で声を出せるようになるまで回復するとは、穂乃果の気合い恐るべし。
それとライブCGで、ちゃんと雨に濡れる表現をしていたのが気になった。
あくまで濡れてるのは通常作画メインでCGの部分は水滴を入れているくらいだと思うんだけど、それでも普通に観るぶんには「環境」の表現も充分可能なのね。
あと話としてはもう一つ、ことりの進退問題が浮上しているけど、これ必要なんだろうか?
まさかこの段階で抜けるとも思えないし、9人であることの大切さを再認識させる流れになるのかな。