イナズマイレブンGO クロノ・ストーン #44・45・46
イナズマイレブンGO 20 (クロノ・ストーン 08) [DVD]
44話。ラグナロク第三戦、フェイを説得するも聞き入れられずフルボッコ。
裏切り回から一貫してフェイにブレがなくて、友情を本当に信じていいのか視聴者にも不安を与えるレベルになっているのは上手いと思う。
それと他の連中が変な未来スーツなのに、フェイのチームだけカッコ良いストリート系ファッションで試合しているのも何気にポイント高い。
これでフェイがいかにも悪堕ちしたような恥ずかしいコスチュームに変わってたりすると、どうせ元に戻るんだろ感が強くなるからな・・・。
45話。今のオレは・・・超ベジータだ!!
というわけで台風とミキシマックスして帰ってきたザナークが、某王子様リスペクトな超ザナークを名乗って正式仲間入り。
ザナークってこんなキャラだったっけ?・・・と少し戸惑ったものの、超ザナーク発言といい必殺技「グレートマックスなオレ」といい素敵にトバしてて面白かった。
ただ、せっかくの「グレートマックスなオレ」のインパクトが、敵キーパーの化身「白尾神タマズサ」ちゃんのおっぱいインパクトに完全に食われてたぞ!?
な、何だこの圧倒的なエロ化身は・・・!! 今すぐあのキーパーをスカウトしてあいつを11人目にしようぜ!!
本当に、このアニメであれほど豊満な胸揺れが観られるとは予想だにしなかったんで完全に本編の印象がどうでも良くなりかけた・・・。
46話。タマズサちゃん連続登場。あと、ついにフェイを巡る家族の秘密が明かされる。
支援者Xが親父で黄名子が何故が母親と、ほとんどは予想通りの流れに収束。
いよいよ動き出したフェイの感情についても相当丁寧に扱われていて良かった。
それにしても、日野アニメの父親は基本的に正体隠してテロリストとか宇宙海賊とかやらなきゃいけない決まりなんだろーか?
また改めて家族ドラマが前面に出てくると、珍しくそういう背景を背負っていない日野アニメ主人公である天馬の相対的な弱さが浮き彫りになる気もする。