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ささみさん@がんばらない #9・10・11

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9話。過去に戻ってのママンとの和解編、後編。
本当にこの前の鬼女っぷりは何だったんだというママンの萌えキャラぶりが凄い。
不幸な身の上だと同情していたのに、意外とアクティブだし楽しそうな人生だったんじゃないか!!
いきなり姉に襲われて近親相姦することになる親父もそれはそれで気の毒だったんだな。変態性欲に目覚めるのも無理はない。
最終的にママンは現世に復活したってことでいいのかな? っていうかそんなん許されるなら今までの話ってそれこそ一体何だったんだ・・・?
で、この土壇場で新キャラ登場して次回に続く。
アイカツ!」に続いて沼倉愛美中二病っぽいお嬢様キャラを・・・!!


10話。みさくら@なんこつ!!
というわけで、リアルふたなりっ娘だったお嬢様と一緒に温泉合宿にいく話。
TVアニメで公式にふたなりキャラが出てくるのって前代未聞・・・でもないけど、かなり珍しい。
古くは「MAZE☆爆熱時空」で丹下桜のお姫様キャラが、原作ではふたなりなのにアニメだとその辺まったく触れられなかった例もある・・・!!
しかも、その設定を全力で悪用して過去最高のエロ温泉回を実現させていたのはいろんな意味で地上波の限界に挑んでいて感動させられたなー。
背中にふたなりっ娘の固くなったモノが当たってるとか、あててんのよシチュの極みだぜ!!
今回は他にも、たまがささみさんに化ける入れ替わり要素や、かがみがお姉ちゃんと呼ばれて悶絶する描写など、数々のネタが惜しみなく投入されていて素晴らしかった。
いや、だったら最初からこういうのだけやってろよという想いも湧いてきたけど・・・。


11話。更に温泉!! 水着!! 夏祭り!! かがみんヤンデレ!!
ラス前にきてもっと加速してきやがった・・・。序盤の温泉は一箇所だけ「@」隠しが入ったけど、他はほぼ湯気なし無修正で眼福。
前回はふたなってたお嬢様も今回は女体モードで一粒で二度おいしかったな。
あと絵コンテ&演出は川畑喬で、いわゆる「シャフ度」な独特のアングルをネタとして意識的に多用しているのが新房フォロワー世代の台頭を感じさせて興味深くもあった。
かがみの嫉妬は相当にウザいことにもなってたが、濃厚な百合風味で嫌な空気は中和されていた印象。
これお嬢様は振り回されるばっかりでそれこそ踏み台要員なんだろーか?
最後はお兄ちゃんによる時空を超えた妹ハーレムの恐怖をちょっと匂わせて最終回へ。
ツクヨミってアマテラスより兄なんだっけ・・・? 何となくアマテラスとツクヨミは双子でスサノオだけ弟って印象あったが。