へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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アイカツ! #24・25・26・27・28

アイカツ! 3(初回封入限定特典:DVDオリジナルデザイン アイカツ!カード「ホワイトサイバーノースリーブ」(あおいちゃん&しおんちゃんVer.)付き)アイカツ! 4(初回封入限定特典:DVDオリジナル アイカツ!カード「ガーリーいちごワンピ」付き)
ダイヤモンドハッピー/ヒラリ/ヒトリ/キラリ
TVアニメ/データカードダス アイカツ! 挿入歌ミニアルバム FOURTH PARTY!
24話。この穏やかさは穏やかじゃない月曜ゴールデンタイム最終放送。
オフを利用して三人だけの旅をする番外編に近い内容ながら、それゆえにキャラ萌え爆発!!
最強ゆるふわ系アニメは実は「アイカツ」説を強烈に打ち出す素晴らしいゆるふわぶりで、改めてこの作品のポテンシャルの高さを思い知らされた。
脚本と雰囲気作りが本当に上手いんだよなー。バスを途中で降りちゃって目的は果たせなかったけど、そのおかげで三人だけのスペシャルな時間が持てた・・・という部分でのエピソードの立て方とか見事という他ない。
ゴールデン撤退は残念だが、これは擬似最終回としても充分過ぎる完成度で、有終の美は飾ってくれたと思う。


25話。この回から木曜夕方にお引越し。けど、OP&EDの変更などは一週持ち越しに。
枠移動していなければ丁度本編の内容であるエイプリルフールと重なっていたはずなので、本来はこの回まで月曜ゴールンデンの予定だったのかも。
子安武人演じるいちごの父親が帰ってくる話で、父親の存在を通じていちごの常識に囚われないキャラの背景が見えてくる。
海外の秘境を飛び回っている父親の仕事設定はこの家族のことを考えるうえでも絶妙な気がするなぁ。
芸術関係ではなく、あくまでビジネスマンとして世界と戦っているのも意外と作品テーマと合致していて興味深いし。
秘境の村人とコミュニケーションを図る父親と、いちごのアイドルとしての姿勢がシンクロするところなんて若干マクロスみたいだ・・・。


26話。OP&EDも変更して新学期になり、いちご達に後輩が出来ることに。
新OPは飛び跳ねるいちご達の太ももがエロい・・・もとい、元気さが眩しい。そして何故かジョニー先生が超イケメン!!
ジョニー先生は本編でも妙に優遇されている印象あるけど、やっぱりスタッフに別府推しがいるっぽいな。
EDもポップアート調のデフォルメ絵が非常に可愛くて、この新OP&EDのクオリティを観ただけでも作品の好調さが伝わってくる。なので余計に夕方左遷は残念。
で、本編も新キャラ北大路さくら登場。
歌舞伎の名門のお嬢様で完璧なサラブレッドという背景は動かしにくそうに感じたのだが、突然の「北大路劇場」で一気にキャラ崩壊!!
こういう崩し方でキャラ立ててくるのはユリカ様に続いて卑怯だが見事。
声優は「No.6」で沙布を演じていた安野希世乃。沙布はいつの間にか負け組幼馴染の象徴になっちゃってるが、今度は勝って欲しい・・・!!
しかし普段のお嬢様喋りといい北大路劇場での豹変といい、演技の幅が驚くほど広がってるなぁ。


27話。美月への挑戦権をかけたフレッシュガールズカップ、前編。
この大会、出演者の全員が美月と一緒に踊ってたみたいなんですけど、美月ちゃん何試合連続でこなしてたのよ・・・!?
ライバル全員との勝負をガチで受け続ける地獄の百人組手みたいなことになってないか!?
それでも涼しい顔のまま全員を返り討ちにする美月ちゃん最強過ぎる。
しかし今回の多人数でのダンスCGは技術の進化を見せつける凄い出来だった。
2クール目終盤辺りからCGの進化が目に付くが、枠移動して更にモブ生徒が動くようになったり華やかさが増しているのは嬉しい。
現在七人だから、あと二人でラブライブには追いつくな。アイマスプリキュアオールスターズにはまだまだ遠いが。


28話。フレッシュガールズカップ後編、美月といちごの月とスッポン一騎打ち。
「美月とスッポン」なんてふざけたサブタイトルでありながら、熱血ライバル対決をひたすら盛り上げていく展開は真面目に面白かった。
しかし、いちごの頑張りも結局はまた美月ちゃんの成長の踏み台にされてしまうのだった・・・!!
美月ちゃんはラスボスのくせに作中の誰よりも成長率が高い範馬勇次郎みたいな人なんで、永遠に誰も勝てそうにないよなー。