ハヤテのごとく！Cuties （2013春）

基礎情報

監督・キャラデザ：工藤昌史、シリーズ構成：小鹿りえ
シリーズディレクター：ウエダヨウイチ、美術監督：中村典史
音響監督：亀山俊樹、音楽：前口渉
制作：マングローブ （参照サイトWikipedia）

TVアニメ第三期「ハヤテのごとく！CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」と同スタッフによるTVアニメ第四期。実質的には第三期と第四期は分割２クール作品と考えられる。
第三期が原作者案によるオリジナルの連続ストーリーものだったのに対応して、本作は各話ごとに別々のヒロインのエピソードを描くオムニバス形式となっている。作中の時系列は曖昧にされており、原作進行に準拠する回もあれば第三期や劇場版の設定を吸収したような回も存在する。
また、本作の放送枠は「ハヤテ第三期」「THE UNLIMITED 兵部京介」「ハヤテ第四期（本作）」「神のみぞ知るセカイ女神篇」と推移し2013年はほぼ少年サンデー枠となっていた。また本作と同日に夕方六時枠で「ムシブギョー」、次番組枠で「アラタカンガタリ」が放送された。

個別感想リンク

第１話〜第４話

本放送後ツイート（テレビ東京月曜25:35）

特番
ハヤテのごとく特番、終了。若本ナレーション復活！！ ……これ今回だけで本編は関係なかったりしないだろーな？ しかし伊藤静と白石涼子もすでに人妻とはとても思えない。

１
ハヤテのごとくキューティーズ、初回終了。だからアパートにいることとか新キャラとか説明しようよ！！ これ時間軸は前期より前なのかパラレルなのか……。川澄綾子のロリアーたんがようやく聞けたのは嬉しいけど、そもそも大きいバージョンの話はどこいった。

２
ハヤテキューティーズ、終了。あ、ヒロイン当番制って単に原作の各キャラメイン回を選んでるだけなのか……。それで時系列も細かい状況説明もすっ飛ばしてるんだろーか？ 本当にファンサービスのOADを1クールやる感じなのかな。

３
ハヤテキューティーズ、終了。アテネ回のはずが文回のようで実は十郎太VS万丈回！！ アテネ以上にタマの説明が必要になっちゃってた気もするけど。それにしても単発ギャグ回ばかり集めると文シャル率が異常に高くなるんだな。

４
ハヤテキューティーズ、終了。伊澄&咲夜回といいつつ、ニャル子&メイド様回だったよーな……。千桜が咲夜の専属メイドになった件がアニメでようやく説明されたのはよかったけど。

５
ハヤテキューティーズ、終了。第三期で微妙だった罪滅ぼしか、今回のヒナギク回は気合い入っていてよかった。水着姿のスレンダーな魅力は貧乳界の希望！！ にしても、ギルバート懐かしいなー。

６
ハヤテキューティーズ、終了。瀬川さん萌えもパンチラEDも素晴らしかったが、何か音声がおかしかったような……。せっかく三バカの皆さんが貴重な全力出していただけに気になった。

７
ハヤテキューティーズ、終了。ついにルカの素のキャラが明らかに！！ 日常シーンだと普通に可愛いなー。やっぱ最初からこのギャップを紹介していれば……。第三期で寸止めだったライブは今回もそんなに激しく動いてなかったが、EDの方はよかった。

８
ハヤテキューティーズ、終了。西沢さん回は安定するなぁ。普通にいい話で普通に面白く普通に満足。四期どころかハヤテアニメ全話通しても抜群の普通さだった。

９
ハヤテキューティーズ、終了。藤村歩は未だにメイド様っぽいノリが似合うなー。カユラはルカと違って出会いの話や初期エピソードをフォローしてもらえて少しキャラがわかりやすくなった。最初からやれよと思わなくもないけど。

１０
ハヤテキューティーズ、終了。ちびっこ会長マリアさんがシャイニールミナスみたいな声してて、懐かしさに驚く。マリアさん回としても正統派ラブコメ回としても面白かったけど、やはり中の人の結婚のことが脳裏をよぎって山ちゃん爆発しろ的なことばかり思い浮かんでしまった……。

１１
ハヤテキューティーズ、終了。時系列をいじった構成よりも、この世界線にクラウスが存在していたことに驚いた。原作者にお情けで出してもらったのか……。しかし四期はもうこういうの抜きで最後まで一話完結でよかったのになー。あと日笠ED聞くと進撃思い出す。

１２
ハヤテキューティーズ、最終回終了。負け犬公園で全員滑り台送りエンド！！……のようなもの。実際、いい話に収まったけど本質的にはナギ以外全員敗北決定だしなー。それでも、前回の懸念からしたら相当ちゃんと終わってくれて安心した。各キャラ見せ場あったし。